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<title>特集記事</title>
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<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2008 TASHIRO GROUP. All rights reserved.</copyright>
<lastBuildDate>Mon, 12 May 2008 10:38:34 +0900</lastBuildDate>
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<title>特集記事</title>
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<title>ラーメン二郎</title>
<description><![CDATA[<p>東京や神奈川を中心に、およそ20店舗ほどの支店がある、言わずと知れたラーメン店。<br />
名前こそ名乗ってはいないが、その特徴や味を引き継いでいる店や、影響を受けた店は多い。その中でも、神田神保町店は連日の行列で評判な支店の一つ。<br />
古本屋が多いことで有名な神保町。昼はオフィースワーカーを中心に人通りも多いが、<br />
夜になると辺りに人影は少ない。<br />
大通りから、何気ない路地を入ると、いきなり行列は現れる。<br />
おそらく最後尾からは、1時間近くは掛かるのではないだろうか。<br />
そこまでしても食べたくなるラーメン二郎の魅力とは一体何なのだろうか？<br />
ちまたでは『ジロリアン』と呼ばれる熱狂的なファンもいるらしい。<br />
</p>]]></description>
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<pubDate>Mon, 12 May 2008 10:38:34 +0900</pubDate>
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<item>
<title>井上 勇　ＩＬ ＬＵＰＯＮＥ＠中目黒</title>
<description><![CDATA[<p><strong>―今でこそ、イタリアの窯で焼くピッツァがだいぶ認知されていますが、井上さんがピッツァに出会ったきっかけから教えてもらってよろしいでしょうか？</strong></p>

<p>　きっかけは偶然でしたね（笑）　学校を卒業して病気して、考えていた進路が出来なくなった。病気が治りましたが、仕事がない！それで、父の知り合いの紹介で中目黒のサルヴァトーレのオープニングスタッフで仕事をすることになりました。特に飲食が良いとかイタリアンが好きとかそんなことも全く考えていない状況で･･･（笑）</p>

<p><strong>―今から13～4年前の話になるかと思いますが、その頃は「ピッツァ」ではなく、「ピザ」というイメージですよね？</strong></p>

<p>　そうですね。自分もそのイメージでした。だから初めて食べた「ピッツァ」は衝撃的でしたね。『　本場のピザはこうなのか！？』って驚きました。</p>

<p><strong>―早くに、その衝撃的な「ピッツァ」に出会えて羨ましいですね。<br />
そこから、ピッツァイオーロ（イタリアでピッツァ職人の意味）への道のりはどのようにスタートしましたか？</strong></p>

<p>　店に入って3ヵ月位経ったある時、サルヴァトーレ氏に、「お前もやってみるか？」と声をかけてもらいました。驚きましたし、嬉しかったですね。すぐに「ハイ！」と答えました。そこからはひたすらピッツァ作りの修行です。全ての工程を教えてもらいながら、少しずつ覚えていきますが、お客様に出せるようになる迄に、１年位はかかりましたね。</p>

<p><strong>―やはり技術を身につけるのは、簡単ではないですよね。しかもその頃日本人でピッツァ職人になろうという人も珍しいのではないでしょうか？</strong></p>

<p>　そうですね。ピッツァを学べるのは楽しかったです。ただそれからある程度時間を経て、自分も従業員を見る立場になって来た時、色々と自分の中でうまく事が運ばなくなることが多くなりました。もっとピッツァを勉強したいという気持ちも高まり、それで考えて、その時は一度退職することに決めました。それでナポリに行くことにしたのです。</p>

<p><strong>―ナポリですか？！　ナポリは前から行こうと思っていたのですか？</strong></p>

<p>　ピッツァの本場はナポリですから、行きたいと思っていました。それでサルヴァトーレさんに紹介してもらったお店で働くことになりました。3ヶ月間でしたが、やっぱり現地での経験は本当に色んなことがありましたね（笑）</p>

<p><strong>―興味深いですね。何が一番印象に残りましたか？</strong></p>

<p>　ナポリの人は、人懐っこくて、面倒見がいいですね。でも感情の起伏も激しいから、時々大変なことも（笑）。食材の管理の仕方や厨房の使い方も、日本の感覚とは全然違うので、一見雑多に見えるかもしれないけど、それがナポリの一番ベストな方法で伝統なんですよね。最初はびっくりすることも多かったのですが（笑）。ナポリには、若い10代の職人達がたくさんいて、皆プロとしてプライドを持ってやっているので、技術は本当に勉強になりました。ピッツァ職人は、日本で言う鮨職人のような国民食で伝統的な料理の職人として広く認知された職業ですからね。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol4_photo01.jpg" src="http://www.trust-navi.com/image/vol4_photo01.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><strong>―ナポリでの貴重な経験を経て、日本に帰って来られてからはすぐオープンの準備に入られたのでしょうか？</strong></p>

<p>　帰国して、少し知り合いのイタリアンのお店で働きました。ただ、もう自分の中で店をやることを決めていましたので、準備は始めようと思っていて、まずは物件探しからスタートしました。</p>

<p><strong>――物件探しは、どのように始めましたか？また場所は中目黒と決めていたのでしょうか？</strong></p>

<p>　場所は、中目黒が良いと思って探しました。ただ個人で不動産屋を回り、目黒川通り沿いなどを自分で歩きながら、空き物件を見つけると、そこの連絡先に連絡したり。でもそう簡単には見つからないですよね。元々人気エリアですからね。でも、ある時、今のこの物件が売られているのを知り、すぐ連絡とりました。条件としては、僕がまさに探している物件でしたから。。条件を聞いて、ここに決めようと思いました。でも、家族や友人などからは結構反対もされましたけどね。</p>

<p><strong>―どんな反対ですか？</strong></p>

<p>　駅から離れているとか、分かりにくいとか、色々です（笑）でも、僕はどうしてもこの場所がピンと来て、ここに決めたかったので、ここにしました。</p>

<p><strong>―そういう直感ってありますし、大事ですよね。ところで開業資金はどのように準備されましたか？</strong></p>

<p>　自己資金だけでは厳しいので、父親に相談し、銀行から借りました。</p>

<p><strong>―物件も決まり、資金調達も確保し、内装工事の手配なども個人でやられる場合は、大変かと思いますが、どのようにされましたか？</strong></p>

<p>　内装工事は、以前働いていたお店の人から、業者を紹介してもらいました。スケルトン物件だったので、１からでしたね。あとは、ピッツァを焼く窯が一番時間かかりました（笑）<br />
この窯は、イタリアへオーダーしたので、それが到着する迄に３ヶ月かかりました。だから、内装がほぼ出来上がりましたが、肝心の窯がまだ届かず、到着待ち状態だったんですよ（笑）</p>

<p><strong>―確かにこの窯は、時間がかかりそうですね（笑）でも、井上さんにとっては、お店の命ですよね？出来上がってきた時には、嬉しかったのではないでしょうか？</strong></p>

<p>　そうですね。この窯の模様になっているタイルは自分達で買いに行って、皆で貼りました。お店の名前のアルファベットのタイルも、実は１つ逆のものがあります、慌てぶりがわかりますね（笑）</p>

<p><strong>―スタッフ手作り感が伝わりますね。オーナーと皆さんの熱い思いが込められているわけですね！オープン時のスタッフはどのような方々とでしたか？</strong></p>

<p>　以前の職場で一緒だった仲間3人でした。しばらくは、その仲間でやり、その後は求人広告などでの募集も行いました。今は長く続けて働いている人もいて、スタッフは本当に大事だと最近つくづく思います。</p>

<p><strong>―オープンにあたり、何か販売促進のようなことは行いましたか？</strong></p>

<p>　ほとんど何もやりませんでしたね（笑）。ショップカードを作った位でしょうか。ホームページを作ったのもオープンしてしばらくしてから、兄がデザインの仕事をしていて、「店のホームページを作った方がいい」と薦められて「それなら」って感じでした（笑）。まずは日々の営業をしっかりやることに専念していたという状況でしたね。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol4_photo02.jpg" src="http://www.trust-navi.com/image/vol4_photo02.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><strong>―オープン時はやはり現場の営業に集中してしまいますよね。<br />
ところで話は変わりますが、たまにピッツァのお店で見かける「ＶＥＲＡ　ＰＩＺＺＡ」の看板、こちらのお店にもありますが、どんな意味があるのでしょうか？</strong></p>

<p>　これはナポリ発祥の真のナポリピッツァであると認定されたものに与えられる、ナポリ公式の「真のナポリピッツァ協会」認定の証です。協会が定める規約の遵守、事前審査を受けて合格すると認定される、現在はイタリア政府公認の認定証となります。</p>

<p><strong>―そのような意味だったのですね！この認定を受けているお店は日本にどの位あるのでしょうか？</strong></p>

<p>僕の知っている範囲で20数店舗じゃないでしょうか？（2008年3月現在：全国28店舗）</p>

<p><strong>―たくさんのピッツァのお店がありますが、まだそれだけですか？すごいですね！</strong></p>

<p>公的に認められるということは店側もお客様側も安心感がありますよね。もちろんその看板を維持し続ける緊張感も常にあるわけですから。</p>

<p><strong>―ピッツァ職人として、一番のポイントは何でしょうか？</strong></p>

<p>ピッツァ職人の技量は、全て「焼き」なんです。生地や食材云々の前に、「焼き」が基本で技ですから。今でも常に完璧な「焼き」を追及し続けていますから。求めた結果が出た時は、今でも毎回、実はこっそり喜んでいます。（笑）</p>

<p><strong>―ところで、井上オーナーが今後やってみたい事はありますか？</strong></p>

<p>ナポリにピッツァフェスタというお祭りがあるのですが、これの日本版を近い内にやりたいと考えています。ピッツァを愛する仲間達と大きな会場を借りて、きちんとしたイベントとして、たくさんの人達に真のピッツァの魅力を伝えることが出来ればいいですよね。</p>

<p><strong>―それ、ぜひ実現させて下さい！ナポリピッツァを広めるべく啓蒙活動は今後が楽しみですね。</strong></p>

<p>そうですね。。僕自身が一番楽しみにしているんですよ（笑）</p>

<p><strong>―３年経って、今ではお店の営業も軌道にのっているようですが、ここに至るまでに経験した中で、これから飲食店開業を考えている人にアドバイスしたいことはありますか？</strong></p>

<p>そうですね。僕はオープンする時に、オープン後3年間という期限を自分の中で決めていました。3年の内に絶対賑わう店を作る、と。３年で出来なければやめるという覚悟で。目標を決めることは重要です。あとは、やはりここまでこれたのは、周りの人達の協力があったからこそだと最近つくづく思います。僕は現場が好きで、これからも現場中心でやっていきたいと思っています。その中で周りのスタッフ達に支えられたことで、すごく人が大事だとわかりました。自分から相手に好かれるように努力することも大事だし、皆とコミュニケーションをとることが大切だと思います。楽しそうにしている人のそばには自然と人も集まりますし、人にも紹介したくなりますからね。お客様は人につくものだと思っていますから･･･</p>

<p><br />
<big>【井上オーナーのお店のこだわりのもの】</big></p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol4_photo03.jpg" src="http://www.trust-navi.com/image/vol4_photo03.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>　インタビュー中にも紹介のあった、やはりこのイタリアに特注でオーダーしたこの窯。窯は発注して3ヵ月待ち、到着後、タイルを買いに行き自分達で貼り付けたという窯は、お店の中でも一番の存在感です。この窯と職人の技で出来るピッツァを求めてやってくる人が絶えない理由は、この店のシンボルであるこの窯無しでは語れません。</p>

<p><big>【インタビューを終えて】</big></p>

<p>　とても穏やかで優しい語り口の井上オーナーですが、ピッツァに対する情熱は計り知れない未知数で、今後、日本における更なるピッツァ普及の若きパイオニアになるのではと感じさせるオーラがありました。ピッツァイオーロ(ピッツァ職人)が新たな男性の人気職として確立する日も近いのかもしれません。ラッキーチャンスを最大限に活かし、自分で着実に掴んできた井上オーナーの快進撃はじわじわとこれからに期待大です。まずは、ピッツァフェスタジャパン開催の日を楽しみにしています！</p>]]></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/interview/2008/post-13.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">飲食人散策</category>


<pubDate>Fri, 02 May 2008 10:52:40 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>高野 将人　魚Ｂａｒ 一歩＠恵比寿</title>
<description><![CDATA[<p><strong>―証券会社のアナリストから、飲食店開業という異業種への転身へのきっかけをまずお聞きしたいです。</strong></p>

<p>　自分の中で、30歳で貯蓄1千万、独立するというのは決めていました。独立ありきだったので、飲食での独立とは決めてはいませんでしたね、実は。アナリストだった頃、自分が担当していたセクターは、小売サービス業で、当時サザビーや良品計画といった新しいライフスタイルを提案していく企業として、世間の人気も高く、マーケットとして面白くて、よく勉強していましたね。雑貨、カフェ、セレクトショップなど、世の中の人を幸せにする新興企業は非常に魅力的でしたね。自分も独立するなら、幸せや豊かさを感じさせる業態だと思いましたので、その中から、飲食を選んだきっかけは、まず飲み食いが好きだったからですね（笑）</p>

<p><strong>―好きって事は大事ですよね。 基本ですね、それは。</strong></p>

<p>　会社員だった頃、新人の時は、安いチェーンの居酒屋から始まり、財布に余裕が出てくると、いい店にも行けるようになって、いろんな飲食店に行きましたね。その経験の中で、たくさんの影響を受けてきて、飲み食いすることが好きな自分がいて、せっかくなら、上等な酒と旨い肴で、気の合う仲間と充実した会話の出来る空間と時間を提供出来る店を作りたいと思ったのが、今の店に繋がっていますよね。</p>

<p><strong>―自分でこんな店があったらいいなと思って進めるのは、明確でいいですよね。<br />
さて、飲食店をやろうと決めて、まず物件探しはどのようにされましたか？</strong></p>

<p>　恵比寿にはこだわっていなかったですね。条件は1千万円の無借金で借りられる物件でしたから、地域としては、北は王子、南は池上、東は浜松町、西は吉祥寺まで、物件の場所も、ターミナル駅周辺から住宅地迄、幅広く探しました。ある時、恵比寿の駅から5分、居抜き物件で、家賃も安め、という物件の情報が入りましたが、半年間空いているということで、確認すると造作譲渡の金額が高く、なるほどと思いました。それから少しして、譲渡額が、だいぶ下がったという情報を聞き、すぐ不動産屋に申込みをしたら、1番でしたね。それが今の店です。</p>

<p><strong>―その頃既に、恵比寿は人気エリアですよね？とても運が強いですね（笑）</strong></p>

<p>　2004年秋にオープンし、約3年経ちますが、その頃の今のエリアの飲食店の数は、今の半分位でしたね。それが今では倍に増え、色々な飲食店が出来ました。僕としては、物件の条件がたまたま恵比寿だった。結果として、ラッキーでしたね（笑）</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol3_photo01.jpg" src="http://www.trust-navi.com/image/vol3_photo01.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><strong>―開業準備にあたり、従業員はどのように考えていましたか？</strong></p>

<p>　最初は大学時代の同級生と2人でやろうと思っていました。店の内装工事などが始まり、進んでいく中で、相手が悩んでいるのがわかりました。家族から反対されていたようでしたね。確かに先がわからない飲食店の開業は、誰でも不安になりますよね。悩んでいる人に無理にとは言えませんでした。ただこの広さでやる以上、１人では無理なので、心当たりの2～3人に声をかけました。新しく従業員を雇って営業するつもりはなかったので。<br />
結果、アメリカに居た弟が来てくれることになりました。弟にその話をしたのはオープンの1ヶ月前（笑）、でも来てくれましたね。</p>

<p><strong>―現在もご一緒に営業されている弟さんの存在は大きいですね。<br />
ところで、この場所でオープンするにあたり、オープン前の広告宣伝は何か準備されたのでしょうか？</strong></p>

<p>　広告は、インターネットでの飲食情報サイトに掲載する位でした。<br />
業態的に、特に費用をかけて宣伝を行うことは考えていませんでしたね。口コミでお客さんがじわじわと来てくれる業態と予測していましたので･･･。お陰様で３年経ちましたが、前年比も毎年超えて、きれいに右肩上がりになっていますので、間違っていなかったと思いますよ。（笑）</p>

<p><strong>―３年経って、恵比寿での飲食店営業の特徴もお判りかと思いますが、今後の目標や考えていることがあれば、教えて頂けますか？</strong></p>

<p>　今は、とにかくこの店を頑張ろうと思っています。そして、一緒にやってきた弟に、新しく１軒店を任せたいと考えています。2008年中には、実現出来るように、検討しているところです。２店舗目からキャッシュフローが変わってきますから、ゆくゆくはもっと大きい店舗もやってみたいと思っています。まずは飲食で足場をしっかり築いてから、経営としては、違うジャンルへの夢も持っていますよ。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol3_photo02.jpg" src="http://www.trust-navi.com/image/vol3_photo02.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><strong>―楽しみですね。高野さんは、飲食以外のジャンルも視野に入れていらっしゃるようですが、現在、飲食をやられていて「良かった」と思っていらっしゃいますか？</strong></p>

<p>　良かったですね。接客が好きですから、というか、人が好きですから。（笑）<br />
楽しいですよ。</p>

<p><strong>―高野さんが経験してきた中で、飲食店の開業、独立を考えている人へのアドバイスがあれば、ぜひお願い致します。</strong></p>

<p>　僕流のやり方ですけど、奇を衒ったことをやるよりも、地道にお客さんがついてくることをやること。それは何かいうと、「基本に忠実であること」だと思います。飲食の業界用語でQSCというのがありますが、クオリティ（Q）、サービス（S）、クリンリネス（C）は、お客さんをもてなすハード面も含め、飲食業を営業する上での最低条件ですが、これを基本として、徹底して絶対にやることです。知恵を絞って雑誌に載せてもらうことをあれこれ考え、集客、販促に頭を悩ませるより、目の前のやるべきことをきちんとやっていれば、それは店の表情に自然と表れます。それを徹底してやってきたことが今に繋がっていると自負しています。けして、これで充分とは思ってはいませんが、これが全ての基本となっていますね。</p>

<p><strong>―ありがとうございます。ご自身で実行してきたことだからこそ、とてもリアルなお言葉です。最後に、高野さんが普段意識していること、例えば、座右の銘などがあれば、教えてもらいたいです。</strong></p>

<p>　僕が意識して、実行していることは、<br />
「人に評価されるのを気にするよりも、自分で自分のことを評価するようになれ」ということです。他人を気にして、媚びたりするよりも、自分に胸を張って生きているのか、自分に恥ずかしくなく生きていれば、周りも評価してくれる、ということです。人として基本である挨拶、礼儀はもちろん、謝ることはきちんと謝る。自分に嘘をつかず、正々堂々と出来ることで、判断を迫られた時、ぶれないし、迷いませんから。</p>

<p><big>【高野店主のお店のこだわりのもの】</big></p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol3_photo03.jpg" src="http://www.trust-navi.com/image/vol3_photo03.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>　最初に店主にこだわりのものは何ですか？と聞いた時、高野店主は「ハートです」と答えられましたが、残念ながら、ハートは写真に撮ることが難しいです･･･（笑）<br />
「それなら、一切妥協しない魚ですね。素材にはお金かけていますから。」<br />
今日の築地からの仕入れで一番のおすすめは、鹿児島産の鯛です。この鯛は、やはり刺身で食べてもらうのが一番ですね！</p>

<p><big>【インタビューを終えて】</big></p>

<p>　１つ１つはっきりとした落ち着いた口調で語られる高野店主は、まだ30代前半でありながら、言葉の端々に確かな自信と男気が感じられる、頼もしくクレーバーな店主という印象です。時折見せる、はにかんだ表情でおっしゃった「人が好きですから」という言葉に、高野さんの温かいお人柄を感じました。恵比寿にある旨い魚と上等な日本酒が味わえる大人が集う居酒屋の店主は、今後どんな新たな展望を企んでいるのか、非常に楽しみです。</p>]]></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/interview/2008/post-12.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">飲食人散策</category>


<pubDate>Fri, 04 Apr 2008 15:00:00 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>高野 年之　馨＠麻布　</title>
<description><![CDATA[<p><strong>― この業界に入ったきっかけから教えてもらって良いでしょうか？</strong></p>

<p>　19歳で調理師専門学校を卒業して、すぐ就職せず、海外に行ったりして、少し遊んでいましたね（笑）でも、いつまでも遊んでいるわけにもいかず、たまたま専門学校から乃木坂にあるステーキ屋を紹介してもらい、その時は、特別行きたいという強い気持ちはなく、なんとなく行ってみようか。。。という程度でした（笑）だから、最初の鉄板焼との出会いは、偶然だったんです。</p>

<p><strong>― 当時の鉄板焼料理というのは、どんな位置付けだったでしょうか？</strong></p>

<p>　当時は、バブルが始まる前ですが、高級志向の方と、そうでない方の差がとても激しかったので、鉄板焼はかなり高級料理でしたね。高級牛肉、高級海鮮の素材をコースで味わう今の鉄板コース料理の基本が出始めた頃です。今でこそ高級ホテルには鉄板焼のお店が多いですが、その当時はほとんどありませんでしたね。鉄板焼のお店としては、ステーキハウスのハマさん、神戸みそのさん、瀬里奈さんなどが有名でしたね。</p>

<p><strong>―鉄板焼に興味を持ち始める最初のきっかけは、なんだったと思いますか？</strong></p>

<p>　まもなくある方の紹介で、銀座にあるステーキハウスのハマで働くことになりましたが、この時まだ20歳過ぎでしたが、銀座という場所柄、高級クラブのママさんと話をするチャンスなども多く、今思えば、色々人生のアドバイスをしてもらったと思います。例えば、新聞をよく読むことだったり、会話の仕方、マナーだったり、大人としての素養を身につけてもらった貴重な経験だったと思います。これも鉄板焼というジャンルだったからこそ出来た経験でしょうね。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol2_photo01.jpg" src="http://121.119.184.49/image/vol2_photo01.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></p>

<p><strong>―それからは、海外のお店でも働いていたと聞きましたが？</strong></p>

<p>　知り合いの紹介でサントリーのレストラン部門（鉄板焼）の立ち上げの仕事に誘われました。最初は赤坂で始まり、その後ボストンやインドネシアなど海外で約７年間、働いていました。</p>

<p><strong>―30代前半で帰国してから、日本では何から始められましたか？</strong></p>

<p>　帰国後も、人の紹介で飲食店の立ち上げの仕事が多かったです。現在の店のオーナーとの出会いは、今から4,5年前、麻布にあるラ・ベジブルのシェフとして招かれたことでした。<br />
　ラ・ベジブルも多くのお客様がいらっしゃいましたが、やむなく閉店することになり、新しい店舗として、私のやりたい現在の鉄板焼のお店のオープンに至りました。シェフとして今は全て任されてこの店の営業を楽しんでいます。</p>

<p><strong>―高野さんは、色々な方の紹介を通じてチャレンジして、着実にステップアップされていますね？</strong></p>

<p>　そうですね、常に勉強、挑戦だと思います。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol2_photo02.jpg" src="http://121.119.184.49/image/vol2_photo02.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></p>

<p><strong>―因みに、自分でお店を持ちたいと考えたことはありませんか？</strong></p>

<p>　もちろんあります。それは経験を重ねてくると誰でも思うことだと思いますよ。<br />
ただ自分の店を持つには、色々なタイミングがありますから、自分はそのタイミングが合わなかったのだと思います。自分は、今のお店「馨」で単に料理のシェフだけではなく、鉄板焼店の運営を任されているので、自分には今の働くスタイルとして合っていると思っています。自分に合うスタイルであれば良いと思っていますから（笑）</p>

<p><strong>―高野さんが、長く鉄板焼に関わってきて、鉄板焼の魅力は何でしょうか？</strong></p>

<p>　鉄板焼は、お客様と対面し、反応がダイレクトに伝わります。お客様との会話により教わることも多いです。と同時に、常に自分も見られています。自分はいつもお客様に料理を提供する時は、自分のステージに立つというつもりでいます。ですから常に緊張感を持ち、それを楽しんでいます。自分のショーを見てもらうという感覚ですね。</p>

<p>　技術はあたりまえですが、会話が出来ないと鉄板焼のシェフは出来ません。お客様から、「技術はどうにかなると思うが、会話が出来ない人はダメ」と言われることもあります。自分が調理場で黙々と仕事をする性分ではないというのもありますが（笑）、鉄板焼は普通の料理のジャンルとは違う、エンターテイメントだと思っているので、長く続けてきたし、まだまだ魅力は尽きません。今後は、この鉄板焼の魅力を、若い人達に教えていきたいと思っています。</p>

<p><strong>―これから飲食業界に進んでみたいと思っている方に向けてアドバイスをお願いします。</strong></p>

<p>　私が常に考えていることは、お客様のわがままをどこまで聞いてあげることが出来るか、お客様を気持ちよくさせることが出来るかを考えて、接しています。お客様に喜んでもらえるのが、自分に更に大きく喜びとして返ってきます。また気をつけていることは、お客様に対して「出来ない」と言ってはいけないと思っています。</p>

<p>　最近、鉄板焼では創作という表現がよく使われますが、僕は創作という表現が嫌いですね。何でもそうですが基本が出来ていないから創作という表現で誤魔化していると感じてしまいます。まずは基本をしっかり身につけることが大事です。基本の軸があれば、自分に自信が持て、更に色々なことに柔軟に取り組めるようになると思いますね。</p>

<p><big>【高野料理長のこだわりのモノ】</big></p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol2_photo03.jpg" src="http://121.119.184.49/image/vol2_photo03.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>それは、常時6種類ある"手作りの塩"です。<br />
　わざび、のり、にんにく、海老、帆立、焼ネギ　の6種類。高野さんのオリジナルのブレンドで季節、料理に合わせて手作りしているそうです。素材、調理法に合わせた塩での食べ方が、お客様に好評とのこと。高野さんの定番の塩としてセレクトされたのは、沖縄の粟国の塩。「色々な塩を試してみましたが、この粟国の塩が一番素材の味が引き立ちます」</p>

<p><big>【インタビューを終えて】</big><br />
　落ち着いた物腰で静かに語る雰囲気は、鉄板焼に対する確かな技術と揺るがない自信が感じられます。鉄板焼はエンターテイメント！と表現したのは、長い鉄板焼でのご経験の中で培った、鉄板焼の醍醐味なのだろうと思いました。今後、高野シェフのような鉄板焼のエンターテナーが増えるのかと思うと楽しみです。<br />
</p>]]></description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">飲食人散策</category>


<pubDate>Tue, 11 Mar 2008 20:59:11 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>仲見世商店街</title>
<description><![CDATA[<p>町田の街中にある商店街に行列がありました。<br />
町田の土日の、いつもの光景と言っていいほど、いつも行列しています。<br />
実は、左の店舗は比較的新しく、前はたこ焼きや、その前はお好み焼きやと<br />
入れ替わりが多い印象があり、それに対して右の店舗マルヤは老舗で、<br />
昔からあったことを覚えています。<br />
マルヤの大判焼きは、町田をブラブラする時の定番のおやつです。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/linemania/2008/post-14.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">行列マニア</category>


<pubDate>Sat, 01 Mar 2008 17:11:10 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>VIA BUS STOP</title>
<description><![CDATA[<p>セレクトショップの老舗。<br />
2/23(土）、24（日）2日間のバーゲンセールの初日。9：40に80名程の行列が10分程で100名を超えた。ブランド品の70～80％ＯＦＦということで年齢も幅広く、20代から上は50代位まで並んでいる。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/linemania/2008/post-12.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">行列マニア</category>


<pubDate>Sat, 23 Feb 2008 15:54:09 +0900</pubDate>
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<item>
<title>星野 雅　イタリアンダイニング「まめぞん」＠恵比寿</title>
<description><![CDATA[<p><strong>―いきなりですが、店名の「まめぞん」ってとても面白いですねー！しかも店名が平仮名でイタリアンという由来を教えて頂いてよろしいですか？</strong><br />
　<br />
　「まめぞん」実はフランス語がわかる方であればすぐにピンとくると思いますが、ma maisonという"私の家"という意味になります。フランス料理経験が長かったことと、自分の家に招かれたような居心地の良い空間で大切な人たちとの時間を過ごして頂きたくてこの店名にしたんです。でも、そのままフランス語の表記ではイタリアンじゃなくなりますよね？だからあえて平仮名にしてみたんです。そうしたらこれがなんだか良くわからない（笑）東京ならではのイタリアンというコンセプトでしたから、わからなくてもいいんじゃない？もしかしたら興味をもってもらえるきっかけになるかも！と思って決定しました。おかげさまでお客様から必ずと言っていいほど店名について聞かれますし、最近特にインターネットでイタリアン検索すると「まめぞん」の名前がヒットして「何これ？」と気軽に興味をもってお問い合わせ頂くことも増えてきましたね。</p>

<p><strong>―ところで星野オーナーは、飲食業界はどの位関わっているのですか？女性オーナーですし、非常にお若い印象から年齢不肖な感じが気になりますね（笑）失礼ですが、少しご経歴を伺ってもよろしいでしょうか？</strong></p>

<p>　もちろん構いませんよ！</p>

<p>　1６歳で芸能界にあこがれて田舎の青森から東京に出てきました。何年かは芸能関係で仕事をしていましたが、18歳の頃に大恋愛をして娘を出産したんです。「ですから、私には22歳の娘がいるんです！」（取材担当者（驚！）わ、若い・・・）<br />
でも、その後まもなくシングルマザーになりましたので、当時東京で一人での子育ては難しく、20歳の時に青森・弘前に帰りました。青森でモデルの仕事をしたりもしましたが、書店で販売の仕事をしてみたら結構楽しくなってしまい、店長に抜擢され、その後エリアのスーパーバイザーとなって社員研修の指導などまでするようになっていました。<br />
23歳で最愛の父が亡くなり、その数年後にも母が他界してしまいました。自分を無償で愛してくれる二人を失ったことでひどく落ち込み、しばらくは休職することにしました。</p>

<p><strong>―星野さんの10代から20代は人生の大きな出来事が集中したんですね。若い時期に色々なことが重なって大変だったことと思います。休職をされた後、どのようにされていたのでしょうか？</strong></p>

<p>　しばらくは本当に何も手につかない状況でしたが、弘前の飲食店で働く友人がバーテンダーコンクールに出場すると頑張っていて、その友人を見ていて私もこのまま落ち込んでいてもしょうがないと感じたんです。子供もいて何とかしなければと思い始めて・・・<br />
それから友人の紹介もあり飲食の仕事を始めることになりました。もともとお酒も好きでしたから（笑）ちょっと気分転換にやってみようそんな気軽なきっかけだったと思いますね。</p>

<p>　飲食の仕事を始めてからは、もともと人と接することが好きだったこともあって、色々興味をもって積極的になっていきました。そんな折、知人の紹介で東京のフランス料理で有名な「シェ松尾」のシェフから、東京で新しくオープンする新店舗の立ち上げを手伝ってくれないか？というお話を頂きました。私にとっての心機一転と考え、再び上京することを決心したんです。<br />
　上京後、「ブラッスリーオペラ シェ松尾」店の立ち上げを経験して、その後は松尾社長から「渋谷東急本店 シェ松尾」へ異動するように言われました。じつはこの異動先でマネージャー兼ソムリエだった、今の主人とも出会ったんです。</p>

<p><strong>―星野さんの人生には大きな挫折もあれば、また大きなチャンスも訪れる。そしてそれを必ず生かすパワーが感じられますね。</strong></p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol1_photo01.jpg" src="http://121.119.184.49/image/vol1_photo01.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></p>

<p>　そうですか？まだまだこれからです（笑）</p>

<p>　その後、知人の紹介で都内の小さなフランス料理店を経営するオーナーから、お店を立て直したいので、主人と2人でなんとかお願いしたいとの依頼がありました。私たちもそろそろ個人店で力試しをしてみようかと考えていたこともあって、ここは受けてみようかということになりました。ところが、オープン後1年半以上の時間が経っており、26席ある店内はいつも閑古鳥状態。つまりマイナスからのスタートだったんです。早急に具体的なテコ入れをする必要があることは明らかでしたが、時間もお金もかけられない状態です。</p>

<p>　場所は溜池山王にあり、すぐ後ろには六本木通りが人の流れを遮断していて、尚且つ、駅から微妙に遠いんです。まず最初に切り出しの価格設定をお客様に受け入れやすい金額にすることで来店動機とすること、ランチ・ディナーにおいてお客様が好みの料理を選ぶことによって満足度を高くするという手法を取ることにしました。</p>

<p>　さらにお店を知って頂くために、外資系のOLやビジネスマンが多いエリアでしたので、ランチメニューから見直し、以前の単価￥2,500から中途半端なことはせずに、ギリギリの￥1,300にすることで勝負をかけることにしました。また、ランチ内容が変わったことをお知らせするために、店外で、雰囲気を出すために仕事服のまま直接、通りすがりの方たちに手作りのチラシを配りました。その効果もあって1ヶ月後のランチタイムは、1回転半という回転率となって手ごたえを感じることが出来ました。</p>

<p>　さらにディナーコースも見直し￥3,800でプリフィックススタイルというカジュアルなコース設定を前面に打ち出しました。その年のクリスマスディナーは予約で満席になったんです。この時は本当に嬉しかったですね！</p>

<p><strong>―素晴らしいですね！この努力の成果は自信に繋がりますね。</strong></p>

<p>　そうですね。ここでの経験で私自身成長できました。</p>

<p>　このお店で新規のお客様を大事にしてリピーターに育てる。また、ランチタイムにも手を抜かないことが、近所の方たちにもお店の営業マンになってもらうことにつながる、地域に根づいた息の長い活気ある繁盛店になることを実感させられましたね。</p>

<p><strong>―ここでの経験がきっかけで、いよいよ自分の店の実現に進むわけですよね。開業の準備にあたって資金や物件はどのように進めていったのでしょうか？</strong></p>

<p>　資金については、主人の両親のバックアップもあり、保証協会付けの銀行融資を引き出すことが出来ました。出店場所については「飲む」エリアではなく、「食」をターゲットとした恵比寿と決めていました。女性をターゲットとして考えていましたので、銀座・青山・恵比寿といったエリアの女性の方たちを見てみると、私にはとてもお洒落で、自分のために時間とお金おしまない、でもそんなに気取った雰囲気のない綺麗な女性が恵比寿には沢山いたんです。さらに飲食店を見る目が厳しい、本物を見極める方が多かったのも良かったんです（笑）だから是非、恵比寿で勝負したいと思ったんです。</p>

<p><strong>―実際にこの物件の確保はどのようにしたんですか？</strong></p>

<p>　いきなり個人で不動産屋をまわってもなかなか相手にはしてはもらえないですから、とにかく足ですね（笑）かなり恵比寿は市場調査もかねて歩きました。レストランとしてのロケーションなども検証しながら、迷ってあまりブレたくないので恵比寿の大きいエリアのなかでここにお店があったら、という小さいエリアをいくつも決めて探しました。ある時、このビルが建設中だったのを見つけました。2階だけど専用の外階段もあって「これは！！」と思い、坪数は少し狭かったのですが、不動産会社に連絡を取り2・3日中にはここにしようと決めました。もちろん建築中のため、物件の内見などできる訳もなかったんですが（笑）<br />
　物件を探し始めてから物件契約までは3ヶ月だったので、思えばスムーズでラッキーだったのかも知れませんね。</p>

<p><strong>―それはラッキーでしたね。以後オープンに至るわけですが、オープン当初の営業はいかがでしたか？</strong></p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol1_photo02.jpg" src="http://121.119.184.49/image/vol1_photo02.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></p>

<p>　オープン当初は全然でしたよ（笑）でも、そんなに焦りはありませんでしたね。シェフがまだ若かったので多少なりとも助走の期間は必要でしたし、広告を派手にしても内容が伴わなければ逆効果なのはわかっていましたから。そのうち、少しづつお客様が来店して頂けるようになり、その方たちがリピーターとなっていったんです。1度来店してもらえればそこからは、今までの経験から培った得意分野の本領発揮みたいな感じですかね（笑）</p>

<p><strong>―リピーターを増やすコツってなんでしょうか？</strong></p>

<p>　コミュニケーションを私はとても大切にします。ランチタイムなんかは「あれ？今日は顔色悪くないですか？」「何かいいことありました？」と結構、積極的に話しかけるようにしています。自分のことを思って話しかけてくれる人がいるお店って、とても嬉しいことだと思いませんか？ディナータイムは逆にコース料理で8品と皿数を多くすることで、自然にお客様とコミュニケーションがとれるようにしているので、あまり出過ぎないように心掛けたりもしています。</p>

<p><strong>―長くこの仕事をされていて、今何か感じることはありますか？</strong></p>

<p>　レストランって劇場のようなものだと思うんです。お客様の人生のドラマの舞台になるのですから。嬉しいエピソードがあるのですが、ある新規のカップルが初デートの場所として来店して頂いた時があるのですが、女性が席を外したとき、男性に「とても可愛らしい彼女ですね」と声をかけましたら、すごく嬉しそうな顔をしていました。とても印象に残ったカップルだったと覚えていますね。それから約半年後のクリスマスに、その男性からご予約を頂いた時に、名前と声を聞いた瞬間ピンと来て「もしかして以前に・・・」とお伺いしたところ、「覚えていてくれたんですか！実は結婚することになりまして」と、とっても嬉しそうに教えてくださったんです。私もその言葉にとても嬉しくなり、二人の思い出のお店としてまた来たいと思って頂いたことに、さらに嬉しくなってしまいました。この仕事は嫌なことや大変なことも沢山ありますが、こんな素敵で嬉しいことがあると全部吹き飛びますよね！（笑）</p>

<p><strong>―お客様からパワーを分けてもらうんですね。</strong></p>

<p>　そうですね。でも、うちの店をわざわざ選んで来られるのですから、私もお客様に頂いたパワーの少しだけでも与えられたらいいなって、常日頃から思っているんです。<br />
お店を繁盛させたいって思ったら、働くスタッフが看板娘なるといいと思うんです。<br />
なんていうか、それぞれが看板娘！看板親父！看板おばさん！それが最強の繁盛店じゃないかって。だから私も常に看板であり続けたいって思っていますよ。<br />
いくつになっても（笑）</p>

<p><strong>―最後になりますが、星野さんの今後の目標と飲食の独立を考えている方たちに、何かメッセージをお願いします。</strong></p>

<p>　そうですね、目標は・・・</p>

<p>　60～70歳くらいで、もうひとつ色々な人たちが集うコミュニケーションのお店をつくって"恵比寿の母"になっていることでしょうか（笑）<br />
　飲食の独立については、ある意味、飲食業だけに限ったことではないのですが、私の考え方として、何事も1回上手くいかないことで諦めたら、それで終わりなんですよね。"継続は力なり！"マイナスのことを考えていても絶対に良い方向に物事は動きません。これは間違いないです！！マイナスをプラスに変えて生きていくには、何事も強くならなきゃね！くらいの、ある意味開き直りも大事です（笑）それがパワーに変わりますから。</p>

<p><big>【星野さんのお店のこだわり】</big><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol1_photo03.jpg" src="http://121.119.184.49/image/vol1_photo03.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>①無理をしてでもこだわった"カッシーナ"の椅子ですね。革だと空間がグッと締まって大人の雰囲気を味わえます。座り心地が良すぎて、ある意味で時間を忘れる椅子なんですよ（笑）</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="vol1_photo04.jpg" src="http://121.119.184.49/image/vol1_photo04.jpg" width="480" height="250" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>②小さな空間を少しでも広くみせる意味もありますが、カップルでいらしたお客様で男性が席を外された時に、女性って自分自身の顔をちょっと確認したいことってあるじゃないですか？その時にさりげなく使って頂けるようにも、この位置に取り付けてあるんですよ。</p>

<p><big>【インタビューを終えて】</big><br />
　色々な人生をご経験の中で、ピンチをチャンスに変えて、持ち前の明るいパワーで乗り切ってきた星野オーナーは、お話をしているとこちらまで元気になれる大変バイタリティーの溢れる素敵な女性オーナーでした。「人生あと何年生きられるか分からないからこそ、毎日を大切に楽しく生きたい」と語るオーナーの目はキラキラと輝いています。オーナーの魅力に惹かれ、お客様もどんどんと増えているようです。恵比寿の母になる日も、そう遠くはない話だと思いました。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/interview/2008/post-3.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">飲食人散策</category>


<pubDate>Fri, 15 Feb 2008 21:40:33 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>ジャニーズ原宿</title>
<description><![CDATA[<p>原宿駅に向かう途中、不思議なところに行列を発見しました。<br />
明治神宮前駅の出口からすぐ、若い女性だけ13名ほどが2列に並んでいました。<br />
整理をしている係員らしき店員の姿もあり、近づいてみると手に持っている<br />
プレートには、カタログの販売をご希望の方は～などの記載が、<br />
化粧品やブランド品の特売などかな...、としばらくすると、係員に連れられて、<br />
行列の女性達が移動を始めたので追跡してみたところ、<br />
行列の正体は、ジャニーズ原宿でした。<br />
さすが原宿、そして、さすがジャニーズ。<br />
店内の熱気は外からも見ても想像がつくほど、大賑わいでした。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/linemania/2008/post-13.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">行列マニア</category>


<pubDate>Wed, 13 Feb 2008 15:54:04 +0900</pubDate>
</item>

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<title>中華　三原</title>
<description><![CDATA[<p>昭和チックなアーケードの向こうのとある路地に並んでいるのは100％男性サラリーマン。しばらくすると、中からおばちゃんが出てきてオーダーを伺っている。大半のお客さんがタン麺を注文し、タン麺が好評とのこと。</p>]]></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/linemania/2008/post-11.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">行列マニア</category>


<pubDate>Fri, 08 Feb 2008 15:14:12 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>キムカツ</title>
<description><![CDATA[<p>恵比寿で行列の出来る店として有名な店舗。<br />
週末には20人以上行列することもある。並ばずに食べたい人に向け、お弁当も販売している。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/linemania/2008/post-10.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">行列マニア</category>


<pubDate>Sat, 26 Jan 2008 15:05:04 +0900</pubDate>
</item>

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<title>美登利総本店</title>
<description></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/linemania/2008/post-9.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">行列マニア</category>


<pubDate>Sat, 26 Jan 2008 14:59:54 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>つけ麺屋　やすべえ（渋谷）</title>
<description><![CDATA[<p>下北沢のやすべえに続き、渋谷店も行列ができている。オープンから連日の行列。つけ麺ブームに続き、今年は麺ブームとか。<br />
うまい・やすい・ボリューム満点と評判で、３拍子揃ったつけ麺専門店は時代の波にも乗り、まさに絶好調中。</p>]]></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/linemania/2008/post-8.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">行列マニア</category>


<pubDate>Tue, 22 Jan 2008 14:23:51 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>小諸そば</title>
<description><![CDATA[<p>東京を中心に60店舗あまり展開しているそばチェーン店。ライバルは富士そば。<br />
お昼代はワンコインで済ます、これぞサラリーマンの在るべき姿なのか。<br />
13時ごろには行列は解消されていた。</p>]]></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/linemania/2007/post-7.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">行列マニア</category>


<pubDate>Wed, 31 Oct 2007 13:48:58 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>つけめん　あびすけ</title>
<description><![CDATA[<p>席数は７席ほどと超狭く、昼時は行列必至。学生が多い日吉駅でもあり、つけ麺は若い人に人気とか。</p>]]></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/linemania/2007/post-6.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">行列マニア</category>


<pubDate>Thu, 18 Oct 2007 13:21:05 +0900</pubDate>
</item>

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<title>クリスピークリームドーナツ</title>
<description><![CDATA[<p>オープン当初は連日1～2時間待ちであったとか、多少落ち着いた感はあるが、当日の待ち時間は40分。</p>]]></description>
<link>http://www.trust-navi.com/feature/linemania/2007/post-5.shtml</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">行列マニア</category>


<pubDate>Thu, 27 Sep 2007 11:46:19 +0900</pubDate>
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